浅草橋のジョンティ。アルザス料理が食べられるなんて

浅草橋に、アルザス料理が食べられるお店がある。

アルザスロレーヌ地方といえば、鉄鉱石や石炭を産出することから、昔からフランスとドイツが戦争の度にその領有権をめぐってドンパチやっていたエリア。ある時はフランス領に、ある時はドイツ領に、と変遷をたどり、現在はフランスの一部となっている。

このエリアで観光地として有名なところといえば、コルマールだろうか。

中世ルネサンス期のドイツ様式の家屋が今も保存されており、カラフルでメルヘンな街並みが有名な街だ。ハウルの動く城のモデルになった、とか言われていたりもする。

家と同じく、言語的にもドイツ語系統の方言を使うようで、ドイツ語とフランス語はお隣の国でありながら語源が違うため、このエリアの生まれの人は公教育でかなり苦労するらしい。メルヘンだけでは生きられない現実もある。

さて、舞台は浅草橋に戻る。そんなアルザス地方の料理が、浅草橋で食べられるのだ。

そう、何が言いたかったかというと、だから今の国境線だけを見てフレンチのお店と思うとちょっと違う可能性があって、私たちのイメージするフレンチよりは、もうちょっと庶民的で無骨な感じ(つまりドイツな。)、それがアルザス料理なのですよ。

今日はそんなアルザス料理を期待してランチに来ましたよ。

ヨーロッパのドイツから中欧あたりでよく見られる、スペッツェルと言うブツ切り団子パスタ(勝手に命名)が食べられると聞き、懐かしさでドキがムネムネしていたのですが、スペッツェルは仕込みに時間がかかるようで12時の時点で既に売り切れていました。なんて日だ。

まぁスペッツェルって特に美味しいもんでもないんですけどね。懐かしさだけですわ。

ということで1000円の鶏肉のローストを注文。

初めにサラダが出てきます。

こちらが鶏肉のロースト。パンもローストされていて、ホカホカ、カリカリで美味しいです。

デザートに一口プリンと、コーヒー。

これで1000円はなかなかの良コスパです。

素材を生かした素朴な感じはドイツっぽく、なかなかいいです。気に入ったかも。

アルザスと言えばワイン、ということもあり、今度は夜にお邪魔したいです。

【追記】

後日、あらためてスペッツェルを食べに行きました。

出てくるまでには15分ほどかかりましたが、味はなかなかでした。団子パスタ。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です