ヴェロネーゼの「アレキサンダー大王を前にしたダリウスの家族」@ナショナルギャラリー

Paolo Veronese, 1528 – 1588
The Family of Darius before Alexander
1565-7
Oil on canvas, 236.2 x 474.9 cm
Bought, 1857
NG294
http://www.nationalgallery.org.uk/paintings/NG294

タイトル:The Family of Darius before Alexander(アレキサンダー大王を前にしたダリウスの家族)
年代:1565-7
画家:Paolo Veronese(パオロ・ヴェロネーゼ)

ヴェロネーゼ39歳の頃の作品。彼の作品の中でも傑作と評されている作品の一つです。

色使いや、ふくよかで煌びやかな女性の姿など、どこをとってもヴェネツィア派らしい絵画だな、という印象を持ちます。ヴェロネーゼの描く煌びやかな衣装などが放つ華やかさから、彼の絵はその死後もフランスやイタリアで好まれたようです。

また、ものすごくサイズの大きい絵でもあります。ヴェロネーゼは数多く、サイズの大きな絵を描いていて、それは当時のヴェネツィアの財力を示すものとも言えます。例えば、現在パリのルーブル美術館に飾られている「カナの婚礼」は、ルーブル美術館でサイズが1番大きい絵として有名です。(モナリザの後にあるという意味でも有名ですが…)

また、脇役として、犬や馬、ぴょこっと顔を出す子供の顔なども描かれているのが彼の絵の特徴です。ヴェロネーゼは動物が大好きだった、と解釈をする人もいます。ただし猿は、この絵のストーリーで捕虜にされている女性たちを暗喩したものとも解釈できます。

どうでも良い話ですが、アレキサンダー大王がイケメンすぎて、惚れます。

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