北欧を意識した可愛いデザインのヴィンテージ食器メーカー、ホーンジー(Hornsea)

1949年に、コリンとデスモンド・ローソン兄弟と、後にホーンジーの代表的なデザイナーとなったジョン・クラッピソの父であるフィリップ・クラピッソンによって、イギリスのイーストヨークシャーに設立されたホーンジー社。

当初は小さな会社でしたが、60年代後期になり会社が急成長。 日常的に使えるようなテーブルウェアが人気となりました。

イギリスのメーカーですが、北欧を意識したデザインが印象的で、現代でも北欧デザインの食器と一緒に販売されていそうなファッショナブルさ。

2000年に会社は解散、メインデザイナーであったジョン・クラピッソンも2013年2月に亡くなってしまいましたが、今でもその人気は高く、当時の商品はどんどん希少になってきています。

このページでは、ホーンジーの人気シリーズを紹介していきます。

HEIRLOOM(ヘアルーム)

HEIRLOOM(ヘアルーム)は1966年発表のシリーズ。デザイナーはジョン・クラッピンです。 1e0c4488-1968-472c-b9cf-6b00b5af4d37

ジオメトリック柄が力強く、男性的な印象もあるスタイリッシュなデザインです。オータムブラウン・ミッドナイトブルー・レイクランドグリーンの三色展開ですが、ミッドナイトブルーは数が多くありません。商品表面のくぼんだ面へのカラーリングに特殊な釉薬を使用しています。

イギリスのアンティークマーケットでは比較的安価で手に入りやすいシリーズです。

SAFFRON(サフロン)

SAFFRON(サフロン)は1970年発表のシリーズ。こちらもジョン・クラッピンがデザイナーです。  20a9be4b-585a-4f94-9376-666699717742

優しげな色のオレンジ色に、黄褐色のサフランの花が描かれたパターンが印象的なシリーズ。こちらも、イギリスのアンティークマーケットでは比較的安価で手に入りやすいです。

BRONTE(ブロンテ)

BRONTE(ブロンテ)は1972年発表のシリーズ。こちらもジョン・クラッピンがデザイナーです。

6ebb5492-d9e0-45d3-9bed-fe810c309070

HEIRLOOM(ヘアルーム)、SAFFRON(サフロン)と並ぶ ホーンジー社の人気シリーズです。

彩色部分には酸化銅を使用し、そのあたたかみのあるユニークな色彩が特徴です。曲線的なデザインは柔らか味がある一方で、フォルムは男性的な直線のデザインになっています。

Fleur(フルール)

ホーンジー社には珍しく、女性デザイナーサラ・ヴァーディの手がけたFleur(お花)をモチーフとしたシリーズ。

00d6b50a-a743-45c5-aac8-09c108d30a26

ホーンジーの特徴である立体エンボスで仕上げられたグリーンとブラウンの花が優しい印象を与えてくれます。北欧の陶器にも通じるようなシンプルモダンなデザインです。

CHARISMA(カリスマ)

1970年代後半から2年間だけ作られたシリーズ。大人気だったContrast(コントラスト)シリーズをベースに作られました。

かわいい植物や花柄モチーフが特徴で、ホーンジーの人気シリーズとは一線を画す女性らしいデザインです。

TAPESTRY(タペストリー)

1973年発表の、淡いブルーと幾何学調の文様が美しいシリーズです。デザイナーはサラ・バーディー。

ホーンジーには珍しい、淡い色のシリーズ。オリエンタルなデザインが印象的です。 商品表面のくぼんだ面へのカラーリングに特殊な釉薬を使用し、味わい深い趣のある 濃淡のジオメトリックなパターンが特徴です。

Zoodiac(ズーディアック )

ズーディアックという、動物とアルファベットを組み合わせた人気シリーズです。デザイナーはジャック・ダッド。

ゾディアックとは占星術における十二星座のこと。Zodiacのスペルに「o」を1つ増やし、 Zoo(動物園)ともじったユニークなネーミングのシリーズでイギリスでも入手の難しいレアな商品です。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です