不倫がテーマ!面白いおすすめ不倫小説を7つ紹介!

不倫をしたベッキーや矢口真理が批判される一方で、『昼顔』など、フィクションのエンターテイメントでは一定の需要がある「不倫モノ」。

それもそのはずです。昔のドラマでは待ち合わせで会えなかったことによるすれ違いで視聴者をハラハラドキドキさせることもできましたが、誰でも1台のスマホ携帯を持つことが当たり前となり、以前のようなエピソードではハラハラすることはできなくなってしまいました。

また、先生と生徒による禁断の恋、なども現代社会では色々な問題から扱いづらいテーマです。『魔女の条件』とか『高校教師』とか、今じゃ完全アウトです。

そんな中で、いまだ合法的な範囲で強い刺激を与えてくれ、視聴者・読者をハラハラさせてくれるのが不倫モノです。実際に私も不倫モノの小説が大好きです。不倫モノではもともと障壁があることが前提ですから、その障壁を越えられるか、越えられないか?という視点でハラハラしながら読み進めることができます。

また、失恋をした後などにも、(仮に自分の恋が不倫でなかったとしても)叶わなかった恋、という意味では一緒ですから、自分を投影して読むことができ、それが一種の浄化作用になり、読んだ後にはすごくすっきりするんです。

というわけで、このページでは定番の不倫モノから純文学ものの不倫モノまで、おすすめ本を色々と紹介します。

不機嫌な果実

1990年代に一大ムーブメントを起こした『不機嫌な果実』。最近ではリバイバルで再度ドラマ化もされましたよね。20年ほど前の作品ですが、今でも違和感なく読むことができます。

何をしても満たされない、いつまでも愛される女性でありたい主人公が、昔付き合っていた既婚者や若い男性と不倫を繰り広げます。そして最後の結末はあまりにも残酷で、でも、すっごくリアル。

不倫に憧れている読者へ現実を突き付ける1冊でもあると思います。でも、読む分にはすごく面白いです。

夜明けの街で

東野圭吾さんによるミステリー仕立ての一冊です。

主人公は、不倫するなんて微塵も考えなかった普通のサラリーマンの男性。普通の男性が、どうやってズブズブと不倫の沼にはまっていくのかが描かれています。

ミステリー小説家によるラストシーンの奥さんのセリフは、さすがの一言です。

情事の終り

1951年にイギリスの小説家、グレアムグリーンによって書かれた純文学作品。

人妻サラと付き合っていた小説家ベンドリックス。サラは1年半前に突然ベンドリックスに別れを告げて、ベンドリックスの前から去ってしまいました。

その理由は何なのか?次の男ができたのだろうか?あんなに愛し合っていたのも、全部嘘だったのだろうか…?

このような謎に対し、ミステリーのように真実が解き明かされていく小説です。ミステリー好き・読書好きの人におすすめ。

東京タワー

不倫と言えば江國香織、江國香織と言えば不倫、と個人的には思っています(失礼?)。私はこの本が江國香織の不倫小説の中で一番好きです。

大学生の透と、年上の既婚者・詩史の物語。物語に極端な起承転結があるわけではなく、シトシトと小雨が続くような雰囲気の小説です。

「一緒に暮らすことと愛し合うことは必ずしもイコールではない」という詩史の言葉には、若者は首を傾げるでしょうし、ある既婚者は苦笑いをするでしょうし、不倫中の人は希望さえ感じてしまうかもしれません。

おしゃれでロマンチックな、中毒性のある小説です。

真昼なのに昏い部屋

「きちんとしていると思えることが好き」な美弥子が主人公。きちんとしていることが好きだなんて、まるでベッキーみたいじゃないですか?そんな人でもふとしたきっかけで不倫にはまってしまう、という小説です。相手は近所に住む、アメリカ人のジョーンズさんです。

そして、真面目な女性ほど結末が悲惨になってしまう、というのも一定の法則があったりして?

スイートリトルライズ

夫婦だからって、お互いに思っていることの全てをさらけ出せるわけではない。それぞれが内向的な夫婦が、自分の中の満たされない部分をどのように解決していくか、という話。

「人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに。」という瑠璃子の一言は、既婚者とお付き合いをしている女性からすると石で頭を殴られるような気持ちになるかもしれない。殴られて不倫から足を洗いたい人は必読の一冊。

あなたには帰る家がある

不倫って怖い、という思いにさせられる一冊。初めはノリノリだったものの、女性の方の勢いに押され面倒くさくなってくる男性の様子がリアルに描かれていたり、ラストでは2つの家庭を巡って空中分解が起こったり。

不倫のリアルを読むならこの本です。

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2016.09.03
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