可愛いミルクガラスのイギリスヴィンテージ、PHOENIX(フェニックス)

イギリスでヴィンテージのミルクガラスとして有名なブランドといえばJAJ Pyrex(JAJパイレックス)ですが、アンティークマーケットやチャリティショップで出会うことのあるもう一つのブランドが、PHOENIX(フェニックス)です。

1900年代中ごろに流行したアメリカのコーニング社のパイレックスの耐熱ガラスに対抗して、イギリス国産の耐熱ガラスを作ろうということで1934年にColonel P. V. W. Jell(コーネル・ジェル)により創業されたのがThe British Heat Resisting Glass Companyでした。

PHOENIX(フェニックス)というブランドで様々なガラス製品を販売していました。

1970年に会社は倒産。その後、J. A. Jobling of Sunderland(JAJ)に売却され会社としては幕を閉じました。JAJは1921年から1973年までコーニング社とライセンス契約を結びイギリス国内でパイレックスを生産していた会社ですから、挑んだライバル企業に負けてしまった形となります。

またJAJは、1973年にコーニング社の子会社となり、アメリカ資本の会社になってしまいました。

PHOENIX(フェニックス)は36年間のしか存続しなかったことと、パイレックスよりも事業規模が小さかったことから、今ではJAJ Pyrex(JAJパイレックス)よりも出会いにくいレアなアイテムとなっています。

ミルクガラスは懐かしい雰囲気からコレクターが多いアイテムですが、PHOENIX(フェニックス)のミルクガラスは他社に比べると半透明で艶があり、柔らかい色になっています。

そんなPHOENIX(フェニックス)のミルクガラス製品の中で、最も有名なデザインはこちら。
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赤い薔薇の模様のものの他にも、黄色の薔薇のシリーズもあります。

それから、

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ベリーやオレンジ、洋ナシ(?)が描かれたシリーズにも稀に出会えます。

その他の柄も、このサイトから閲覧できます。
http://www.blackcountrymemories.org.uk/phoenix/phoenix01.htm

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