西洋絵画に興味を持ち始めた人におすすめの本8選

西洋絵画は好きですか?

私も数年前に興味を持ち始め、暇になったら美術館巡りをするひよっこですが、この数年間で60冊ほど西洋絵画に関する本を読みました。

今回はその60冊の中から、西洋絵画に興味を持ち始めた人がサクサク読めて、もっと西洋絵画に興味を持てるような本を、タイプ別に8冊紹介します。

教科書的な本

まずは、西洋絵画史全体、あるいはその一部分の歴史的な流れとその背景を、分かりやすく解説するタイプの本を紹介します。

西洋美術史入門

西洋美術を学問として、あるいは教養として、体系的に学んでみたいと思った時の導入書として最適な1冊。最初の1冊で迷われている方はまずこれを最初に読むことをおすすめします。

本書は大学の初年次学生を対象として開講している「西洋美術史」という導入講義のダイジェスト版として作られたものですが、大学生かどうかに関わらず、美術に興味を持ち始めた全ての人にためになる本です。

近代絵画の見かた

写実的に物を描くことが正しいとされる時代から、カンディンスキーなどの抽象画が生まれる時代に変化するまでの時代背景や考え方などが分かりやすく解説された本です。個人的には10選の中のNo.1です。

古い本なので中古でしか販売がされていませんが、おすすめの1冊です。

西洋・日本 美術史の基本

まさに教科書的な1冊。旧石器時代の洞窟絵画からアメリカを中心とした現代美術に至るまでが網羅的に解説された本です。その時代の著名な、欠くことのできない作品たちを知ることもできます。

手元に1冊置いておき、辞書のように必要な時に見るのにも優れています。

 

 1枚1枚の絵を解説していく構成の本

次は、1枚の絵を取り上げて、その絵についての解説をするタイプの本を紹介します。本にもよりますが、1冊で20~30枚の著名絵画の解説が収録されています。

まるでヨーロッパの美術館で実際に絵を見ながら、ガイドさんに絵を解説してもらっているような気分になれます。

『世界の名画』謎解きガイド

「絵画に隠されたミステリー」という括りで、ゴッホの『ひまわり』やミケランジェロの『最後の晩餐』など、超有名な絵画にまつわるミステリーエピソードを紹介しています。

ルネサンスの名画はなぜこんなに面白いのか

ルネサンス絵画に焦点を絞って、 トーク形式でルネサンス期の著名作品を解説した本です。「なぜこんなに面白いのか」シリーズの中ではこの本が一番読みやすく、面白いと思います。

怖い絵

絵画解説で人気の中野京子さんによる、『怖い絵』シリーズ。その中でも代表的な作品がこちらの本です。

これまで恐怖と全く無縁と思われていた作品が、思いもよらない怖さを忍ばせているという驚きと知的興奮を味わえる一冊になっています。

変わり種

ヘンタイ美術館

同時代に活躍した画家たちを、誰がいちばん変態か、という視点からまとめたコラム的な本。

ダヴィンチ・ミケランジェロ・ラファエロ、カラヴァッジオ・ルーベンス・レンブラント、アングル・ドラクロワ・クールベ、マネ・モネ・ドガなど、著名画家のキャラクターが1冊で解るので、絵画を見るのが楽しくなります。

ピカソは本当に偉いのか?

「あんなヘタクソな絵がなんであんなに評価されているの?」ピカソの絵を見てこんなことを思ったことがある人は多いのではないでしょうか。

ピカソは歴史上最も成功した画家とも言われています。存命中に大金持ちになった数少ない画家ですが、それは偶然ではなく、ピカソが時流を読んで行動をした結果だったのです。なぜピカソがこんなにも高値で取引される画家となりえたのかが理解できる本です。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です